そとことで特に力を入れていること
介護老人保健施設は、入所者が自立して生活できるように援助、リハビリを行う施設という大前提があります。しかし、入所期間が永くなるにつれて、ご利用者、ご家族の中には半永久的に介護老人保健施設で生活したい、させたいと希望される方がでて参ります。私たちも、それが可能であればご希望に添ってあげたいのですが、施設の利用を希望して折られる方がたくさんいらっしゃいますので、そのような方の要望にもこたえなければなりません。私たちの施設を通過して在宅に戻るか、長期にわたって居住可能な施設(介護老人福祉施設など)に移るように指導させていただいております。強力な医学的管理が要求されるような事態になれば、療養型病床に移っていただいております。
そとことの入所定員は100名で入所、短期入所関係では約50名の職員が働いております。職種は、医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、相談員、事務員、管理栄養士等ですが、これらの職員が共通して老人介護の基本をわきまえ、共通の介護認識をもてるように、日ごろから研鑽しています。
特に看護職は介護業務を補助し、介護職も病態観察などの看護業務の一部を十分に行なえるように努力しています。個々の利用者について職員全体が共通した認識を持つことが、良識の看護、介護、リハビリテーションには欠かせないものであると思うからです。このような観点を含めて、そとことでは次のような運営方針をたてております。
1.高齢者と同じ目線で看護・介護をすること
2.職員間のコミュニケーションと和を大切にして明るい施設にすること
3.積極的にものごとにチャレンジすること
「そとこと」ってどんな意味なのですか?と良く問われます。
アフリカのバンツー語で「木陰」という意味です。
アフリカの砂漠を旅しているときに木陰を見つけて一休みし、疲れがとれたらまた歩き出す。
そのような木陰を高齢者の方達に用意し、利用していただきたいという思いを込めて命名しました。
施設内は木陰から見える世界、すなわち、一階は草原、二階は樹木、三階は天空を模しております。







